先日、久しぶりの休日をとって、妻と一緒に諏訪市にある北澤美術館を見に行ってきました。

エミールガレを初めて見たのは確か6年前、学生時代に東京都美術館でだったかな。

それまで器=食べ物や飲み物などを盛るものという認識でしかなかった自分は

ガレの幻想的な色彩、優美で眩惑的な曲線美に、強いショックを覚えたのを今でも覚えています。

 

ちなみに今回見に行った北澤美術館、ガレの展示物はさることながら建物自体の美しさがとても素晴らしいと感じました。ガレの美しさをより引き立たせるために腐心したことが見て取れる暗めの展示室に磨きぬいた美しいディスプレイ、エントランス前のよく手入れされた庭木、、、

あまり時間がなく長く滞在できなかったですがとても良い時間が過ごせました。

 

※当店ではエミール・ガレに関らず美術書全般を高価買取致します。

アルフォンス・ミュシャ、エミールガレ、グスタフ・クリムトなどのアールヌーヴォー付近、広くはルネサンス~近代までの欧州美術書は特に高価買取致します。

 

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