古書店燦々堂では、現在、富士学林教科書 研究教学書 全三十巻の買取を積極的に行っております。この教科書は、石山僧侶限定の少部数内部出版で、既に絶版となり持っていない僧侶も多いと言われています。
富士学林大学科とは？
富士学林大学科は、東京都渋谷区西原にある日蓮正宗系の教育機関で、1988年に大石寺67世阿部日顕氏により設立されました。日顕氏は、日本の仏教僧侶で、日蓮正宗総本山・大石寺の第67世法主を務めた人物で、その生涯は多くの著書によって知られています。
阿部日顕氏の生涯
日顕氏は1922年に誕生し、1928年に得度。1943年に立正大学日蓮学科を卒業後、教学部長、総監の要職を経て、1979年に総本山第67世法主として当座しました。その後、1991年に創価学会を破門し、2005年に隠居・退座。2019年に逝去しました。
阿部日顕氏の著書
日顕氏の著書には、「百六箇種脱對見拝述記」、「寿量品説法」、「観心本尊抄講話」、「妙法七字拝仰」、「三大秘法義」、「日蓮大聖人御金言義類別入文集」、「真実の証明」などがあります。
これらの著書とともに、富士学林教科書 研究教学書 全三十巻は、日蓮正宗の教義を深く理解するための重要な教材となっています。そのため、当店ではこの教科書の買取を強化しています。
お持ちの方はぜひご相談ください
もし手元に富士学林教科書 研究教学書 全三十巻があり、手放すことを考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ当店までお持ちください。適正な価格で買取させていただきます。また、その他の日蓮正宗に関する書籍や資料も同時にお持ちいただければ、一緒に査定させていただきます。お気軽にご相談ください。
