仏教専門書の買取を燦々堂で
仏教に関する専門書の買取を燦々堂では積極的に行っています。仏教はその深遠な教義と多様な宗派から多くの著名な学術書、研究書が生まれてきました。それらを再評価し、次世代へ伝えるのは私たちの重要な使命と考えています。
広範なジャンルの取り扱い
当店は幅広いジャンルの仏教専門書を取り扱っており、初期仏教から大乗仏教、禅宗、浄土宗、新興宗派まで、あらゆるテーマに対応しています。また、仏教美術や考古学に関連する書籍も扱っております。
特別な版も高価買取対象
初版、署名本、限定版など特別な版も特に高価買取の対象となります。仏教書は古典籍や戦前本も多く残っておりますが、これらも版の良しあし、保存状態などから適正に評価させていただきます。
仏教に関する著名な古書
・『選択本願念仏集』(通称『選択集』)
浄土真宗の開祖である親鸞が編纂したとされる信仰の手引き書です。浄土大乗仏教の信仰を明らかにしており、日本の仏教思想における一大マイルストーンとされています。
・『正法眼蔵』
曹洞宗の開祖である道元が著した仏教の実践と理論についての著作で、日本禅宗の教義を具現化しています。
・『法華経』
日本の仏教において極めて影響力のある大乗経典であり、多くの宗派の根幹をなす教えを含んでいます。多くの版が存在し、その中でも重要なのは藤原定家による仮名注釈版です。
これらの古書については複数の出版社から様々な版で注釈書、研究書が発行されており、その詳細な書誌情報は各版により異なります。
当店では需要や本の書誌学的価値をもとに、仏教に関するあらゆる専門書を買取しております。
(明治摺となる正法眼蔵版本。上記古書は長野にあるお寺から以前買取させていただきました。)
あらゆる仏教書の買取は燦々堂へ
買取が可能な場合、宅配買取、店頭買取、出張買取など様々な方法で依頼内容やお客様のご都合に合わせて対応いたします。
仏教に関する専門書の買取は、燦々堂をぜひご利用ください。
あなたの大切な書籍を次の読者につなげるお手伝いをさせていただきます。皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。