東京オリンピックやあまちゃんなど、今年も様々なムーブメントや出来事が日本でもおきましたが、
古書、古物にも深く関わるニュースとしては、
一番大きかったのはやはり富士山の世界遺産登録ではないでしょうか。
掛け軸などの日本絵画美術に関しては取引相場は
一部を除きかなりの低迷状態にありますが、
富士山にまつわるものは遺産登録に伴い需要が急激に増して来ております。
ちなみに富士山は日本人ならどなたでもご存じのとおり、
おとなり山梨県と静岡県に位置し、
当店所在の長野県塩尻市からはなかなか見えませんが、
諏訪、富士見あたりまで行くと位置、天気によってその雄大な姿を見せてくれますね。
毎週のように都内へ向かうため中央道を走る僕も
天気が良い日富士山が見えるとついついその美しさに目を奪われております。
ただ、それと買取相場とは別のお話。
こういった時期物は相場の上下が激しいので、
富士山にまつわる研究書、山岳書、和本、浮世絵、刷り物、掛け軸などの
売却をお考えの方は旬の今、是非燦々堂へお問い合わせ下さい。
長野県のみならず山梨県、静岡県にお住まいの方からのご依頼も大歓迎です。
依頼品を見せて頂き、
かなりの高額が期待できるようなものは
様々な専門家が集まり正当な評価ができる古物市場への代理出品なども
承っております。
(手数料は落札金額により応相談になります。詳細はお問い合わせ下さい。)
富士山関連の古物買取は燦々堂へお問い合わせ下さい。